1人っ子に生まれ、いつも1人なんだな〜と感じながら、
悲しいときも辛いときも生きてきた。
親という存在が自分の心を支えてきてくれた。
今でも親という存在がいることで、支えられている。
そしてもう1つ心の支えになっているのは、
なんでも相談できる友だと思う。
日本にいた頃、
こんな悩みや弱みを友達に相談した事はなかった。
自分で解決し、自分の中で処理をし、自分自身と話てきた。
今パースに幾人かの心を許せる友がいる。
友は自分の話を聞き、心配してくれ、背中を押してくれ、
欲しいって思う言葉をかけてくれる。
友の前でなら、寂しさも辛さも口に出来て、夢も希望も語る事が出来る。
優しく、幸せを願ってくれる友がいるおかげで
この場所でも生きていけるんだと感じれる。
夜、星空と波の音を聞きながら、
話を聞いてくれる友が頑張れと力をくれる。
寂しさを分かち合ってくれる。
自分のその複雑な思いですら、分かち合い、心配してくれる。
心からそんな人がいる事を感謝して。
決して不安じゃないとも言えない心境だし
複雑な思いを持ちながら生きている現在で
それでもきっとそれが自分が選んだ事、自分が選んだ過去があっての今なんだろう。
とにかくきっと必要な事は、
一日一日を、1歩1歩少しずつ歩いていく事。
いくつか見えている未来は、少しずつ違う形をしているけど、
きっと向かいたい場所は自分の心が向いていく場所だから。
できればね。できれば早く、できればそうでありたいよね。
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