2008年3月25日 曇り
ここにきて寒くなってきたメルボルン。
本当にもう夏は去ってしまったのだろうか?と感じるほどである。
今日は学校で友人と宿題のあわせをする予定だったが、友人のDennyが
すごく忙しいということで延期。
なので、家でゆっくり過ごしてから、他の友人と家を探しにいった。
その友人も家を出たいらしく、もし可能なら一緒に住もうといった感じで。
だけどやはり中々いい家は見つからない。
結局検討することにして帰宅。
あまりモナッシュ大学の近くに住んでも、
こちらとしてはアクセスが悪くなるので不便だし。
やはり引っ越すのであれば、なるべくアクセスが良く環境のいいところに住みたい。
本当はこのホームスティ先からでたくはないけど仕方ない。
夕飯を食べた後、Haさんとウォーキングをしてから、
Yumiとお話。Yumiは日本の松たか子は好きだって言っていた。
それと木村拓也も知っていたし、好きだといっていた。
その後も結構長い時間話をした。戦争の話や、日本と中国の話などもした。
Yumiは日本に対して嫌いという感情はないみたいだが、
Yumiの知り合いには日本を毛嫌いする中国人もいるみたいだ。
やはり政治的関係がある国どうしではそう感じる人もいると思う。
日本人にも少なからず、中国に対して嫌いという感情をもってるひともいるのだろう。
ただ教育の段階で他の国に対して嫌いという感情を抱かせずに
日本の教育はなっているが、他の国は違う。それはとても悲しいことである。
Yumiは言ってたのは、
「過去のことに対して、今の人が嫌いだなんだ言うのは変だ」と
「今の若者は戦争などの時代に生まれてきたわけじゃないので、嫌い合うのも変」
確かにそうでもある。
政治的関係はあるにしろ、今の人達まで、お互いを嫌いでいても良いことはないと思う。
自分も、
「お互いが認め合わないとダメだと思う」
「確かに昔戦争の時代殺しあったけど、
戦争の時代に生きていない人達のことを1人の人間としてみるべきなのでは?」と。
そんな会話がまさか中国人の19歳の女の子とできるとは思ってなかったので、
とても新鮮であった。
それにはYumiの日本に対する考え方が良い方向であったから話せたのかもしれない。
Yumiから中国のお菓子を貰い、今度ゼリーを作ってもらう約束をして部屋に戻った。
話し好きで、日本人である自分に対しても色々話をしてくれるので
本当にいい子だな~と思う。
こんな環境にずっと住めればもっと英語喋れるのにな~とすこし残念。
我がホームスティでの楽しいコミュニケーションに感謝!!
残り331日。
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