2008年4月3日 曇り
今日は昼頃まで寝て、朝食などを食べた。
この家にいれるのもあと2日ほどなので、家を満喫したいというのもあってだ。
この部屋もこの家ともお別れになるのはやはり寂しいものである。
ゆっくりとした時間を過ごし、この家を満喫する。
みんな仕事や学校などで出ているので、家にいるのは、
Moonさんの妹のMaiだけだった。
夕方近くになり、次の移る家の鍵を受け取りにMentoneへ。
その前に、Oakleighでよくウォーキングしたルートを歩きながら、
写真を撮って回った。
別に2度と来れないわけではないけれど、撮っておきたかったからだ。
昼間にこの界隈を歩くのはなかったので、新鮮だった。
たったの6週間だけど、とてもいっぱいの思い出が詰まっている。
色々と写真をとりながら、ここでのことを思い出していた。
初めて来た日のこと、ウォーキングに連れて行ってもらったこと、
Haさんと一緒によるウォーキングをしたこと。色々大切な思い出である。
その後Mentoneに鍵を受け取りにいって、少し話をしてから帰宅。
今日は嵐の次の日というのもあり、雲が大きく印象的だった。
今日の夕食は少し寂しい夕食であった。
Moonさんは夜仕事で、Rodneyはデリバリーのため、遠くの町へ行っていて、
結局次の日まで帰ってこなかった。
Angieも今日はDinnerを食べないで外にいたらしく欠席。
今日はMai、Nhi、僕、Yumi、Haさんだけだった。
夕食のとき、Yumiが住所を間違って覚えていたらしく、
しかもそれを友人や親に銀行、学校に教えていたので、
荷物を送ってもらったものとかが、どうなっているのか?など
かなりYumiにとっては重要な事件が発覚した。
みんなでアドバイスをして、なんとか終了したけど、果たしてどうなることやら。
Yumiは本当に心配していて、このミステイクを非常に悔やんでいた。
あれこれとアドバイスをしてあげたけど、郵便事情はなんともいえないので、
確かなことを伝えてあげれないのがつらい。
親から冬服を送ってもらっていて、友達からも2週間ほど前に
プレゼントを贈ってもらっているらしいので、すごくしんぱいなのだろう。
中国からの郵便事情はわからないけど、おそらく10日ほどで早ければ着くらしい。
住所を間違えて友人から教えられ、それを信じてチェックしなかったのは痛い・・・
しかも2枚目の紙には本当の住所が記載されていたからなお更である。
無事に荷物が届くといいのだが、さすがにそれはわからない。
夜、少し家を出るための準備をしたが、結構荷物が多いことに気づく。
明日自分で少しもっていかなければ!と思いついた。
おそらく、Rodneyが送ってくれると初めに来たとき言っていたはずなので
荷物が多くても大丈夫なのだが、ずっと暇で家にいるのももったいないので。
しかし片付けをしていると余計に寂しさが強くなっていく。
この家のこと、部屋のこと、人達のことが頭をめぐる。
この家にいれるこの時間。それは自分にとってとても大切なものである。
本当に出て行きたくないよ~
そして機会があるならまたここに戻ってきたい。そう強く思う。
残り322日
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