2008年4月26日 晴れのり大雨
今日は朝から頑張って起きた。
今日は、自分、Kさん、M、I、Sの5人でレンタカーをして、
ヤラバレーのワイナリーツアーをするからだ。
しかし前日かなり遅くまで起きていたのでかなりしんどかった…
朝がんばって用意をして、CITYのSOUTHBANKという場所へ。
インターネットでレンタカーを予約しておいた、Badjetというレンタカー屋へ。
車を借りようとしたら、パスポートがないとダメだと言われてびっくり。
だけど学生のKさんがいたのでなんとか無事借りれた。
こっちは車も車線も日本と同じなので運転は楽である。
レンタカーに乗り込みいざ、ヤラバレーへと向かった。
メルボルンにきて初めての運転だったけど、Kさんが色々教えてくれながら、
CITY内やもろもろの運転の仕方など含め、ナビゲーションしてくれたので、
とてもスムーズに運転ができた。
CITY内を抜け、車は郊外へと走っていく。
ところどころ、外国だ~と思わせる光景みながらドライブ。
途中のColesによって、お菓子などを買いドライブを楽しむ。
CITY出発して約1時間半ほどでヤラバレーいうワイナリー地帯に着ける。
軽いドライブで行けるのはとても楽しいものである。
この国は一定量の飲酒での運転は認められているのでおもしろい。
ヤラバレーに着いて、まず手前のワイナリーへ入ってみた。
そこはこじんまりとしていたが、観光バスがくるらしい。
ここで少し白ワインをテイスティングしたが、まあまあの味だった。
オーナーらしき人が、「俺はワインより、ビールが好きだと」いって、
ビールを飲んでいた。
そして次へと向かう。
2件目のワイナリーは前回のものより規模も大きく素敵だった。
人懐っこい犬が出迎えてくれて、少しだけ試飲。
ここのワインのほうがしっかりしていたし、種類も多かった。
そして最後にお目当ての、Domain Chandonへと向かった。
ここはさすが!というほど規模もでかく、レストランもあり、
ブドウ畑が壮大に広がり、施設も整っていた。
あのモエ・エ・シャンドンというシャンパンを造っているメーカーの
ワイナリーなので、観光客も多くにぎわっていた。
さっそく中へと入り、シャンパンを試飲。
マコトはシャンパンと赤ワインなどを試飲していた。
お酒好きの人にはとても良いツアーだと思う。タダでいっぱいワインが飲めるのだから。
シャンパンをおいしくいただき、中をうろうろと見学。
規模も大きいので施設もとてもしっかりしていた。
ワイナリーをそこそこに満喫して、ドライブがてら、モーニングトン半島へ。
途中でサービス精神旺盛な馬と写真をとってみたりした。
車で北から南下していってモーニングトン半島へ。
途中の街Spring valeで軽い夕食を食べた。
ここのタイ料理はとてもおいしかった。
その後運転をIに変わってもらいウトウトしながらドライブ。
最悪なことに雨が降ってきてしまった。
車内ではみんなで、スピッツを熱唱しながらドライブを満喫した。
モーニングトン半島についたが、しとしと雨でとても寒かった。
夏場はとても綺麗な場所らしい。
すこし滞在をして、CITY方面へと戻ることに。
車内ではやはりスピッツなどを熱唱。
Mが相当おもしろいキャラだということが発覚したのはよかった。
途中のSt Kildaにてお茶をすることに。
一つのBARに入って、ビールとチップスで乾杯。
ビールがとてもおいしく感じた。こんな楽しみができるのも
オーストラリアならではである。
外の気温はとても寒かったので観光はできなかったが、
初めて降りたSt Kildaもとてもいい感じの街であった。
そして自分が運転をして、CITYへと戻った。
まずはI姉妹を下ろし、その後Kさんに帰り道などを教えてもらいBye!
一人でも帰れそうな場所だったので、頑張って運転した。
だが途中、まっすぐ行けば家に着くはずの道が、工事中で迂回しなければ
いけなくなり、焦ったけれど、なんとか無事に帰宅できた。
帰り道の途中K(女の子)が「会えないか?」とメールが来たので、
一度帰宅してから連絡するといって、まずは帰宅した。
なぜなら、シャアメイトのSちゃんから、「みんなチーズケーキ食べるの待ってるよ~」
「早く帰ってきて~」と言われたのでそちらを優先。
帰るとみんなが待っていて「おかえり~」と言ってくれて
さっそく女性陣たちと一緒にチーズケーキパーティーを楽しんだ。
おいしいチーズケーキをみんなで食べながら、Mさんに出会い帳を書いてもらった。
自分もMさんの出会い帳をしっかりと書いて交換。
本当に出て行ってしまうのがとても寂しい。
女性陣と甘いスイーツを楽しみながら、みんなでワイワイお話。
Mさんのおもしろい写真や、色々な写真を見せてもらって、
とてもこの人はおもしろい人なのだな~と再実感。
関西弁で日本語教師のボランティアをして、いつも忙しそうなみのりさん。
関西人なのですごくおもしろいし、話もすごくあった。
同じ1人っ子だということが発覚して、2人で「1人っ子って言いたくないねん」
とか話せたのもよかった。
2時間ほどみんなで談笑したあと、自分はKに会いに。
車がまだ返していないので使えたからこそ行けたのだが。
車の運転も道も慣れてきて、たどり着くのがそんなに困難ではなかった。
CityでKをピックアップしてドライブをしてから、車を止めてお話。
どうやら例の彼と会ったらしく、諸々の事情を聞いた。
結局時間もあまりなかったみたいで、あまりKと彼は一緒にいれなかったらしい。
別れも告げてきたらしいが、とても辛かったのだろう。
すこし自分の過去を思い出してしまった。
あまりにも悲しそうんしていたので、車の中で胸を貸してあげた。
そして帰宅
帰宅してまだ起きてる人がいたので、
一緒に話などしながら、結局7時くらいまで起きていた。
自分も案外タフなのだな~とこのとき感じた。
人生とはとても不思議なものである。
わずかに短い時間しか出会っていないのに、こんなに信頼してもらえて、
頼ってもらえる。この場所でここにいるからこそできることかもしれない。
不思議な出会いから始まった友人も、信頼しあえるものになるのがすばらしい。
もっともっと自分を磨き、いつも頼ってもらえる人間なりたいと思う。
それが僕が他人にしてあげられる何かなのかもしれないから。
素敵な出会いに感謝である。
残り299日
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