2008年5月5日 曇りのち雨
【Where there's a will , there's a way】
今日も頑張って朝おきて、朝食を作り、
お昼へのサンドイッチを作って、学校へ。
Uさんと一緒に部屋を出て、朝から話しながら電車に乗る。
もうすぐ帰ってしまうのが本当に寂しいと感じる。
彼みたいにすごく気の合う人にめぐり合えるのは今後あるのだろうか。
電車に乗りながら、水曜日どうするかを決めたりしつつ、RichmondでSee ya。
そして学校へ行き、Lorraineの授業。
最近どんどんやることが難しくなっている気もするが、それもまたいい。
学校で時間はとても大切な英語の時間でもあるし、良い時間が流れている。
学校では一切日本語も日本人とも話さないし、必ず他の国の人と話す。
最初からその環境だったので、むしろ学校で日本人とつるむのに違和感を感じたりする。
そして学校が終わり、Cityに向かい、その後Mの家のあるYarravilleへ。
Cが誕生日だったので、Flinders Stationの駅まで花束を買った。
せっかくのBirthdayなのだからいい思い出を作って欲しいのだ。
そして花束を持ちながら、Mの家へ。
電車の中で花束を持つのは少々恥ずかしかったけど、我慢した。
家に着いて、さっそく「誕生日おめでとう」の言葉と一緒に花束を渡す。
Cは「え?うそ!本当に?」とすごく驚いていた。
「花束なんてもらったの久しぶりなんだけど」「あんたこれいつ買ったの?」
「あんたやるね~~~」「やば~~い惚れそう」などと冗談交じりだったけど、
感動してくれたみたいでとてもよかった。
そしてMのイタリアンを食べながら、Cの知り合いの女の子とも
一緒にワイワイしながら、CのBirthdayを祝ってあげた。
今日のイタリアンもとてもおいしかった。
お酒ももっと飲みたかったけど、寝不足ゆえきつかったので少しにしておいた。
Cの友達は二日酔いだったので、終始スプライトだった。
帰りはCと帰路へ。
同じ方向の電車だったので、一緒に帰宅。
花束を嬉しそうに抱えながら、ChieはSouthern crossの駅でBye。
そしてウトウトしながら、帰宅。
LivingでMくんとKちゃんがいたので少々お話。
M君たちのかっこいい写真や、思い出をいっぱい見せてもらった。
やっぱり芸術肌の2人はすごい!本当にかっこいい。
そしていつか日本に帰ったら、一緒にIndiviでLiveやろうねって約束した。
しばらくしたらひさしぶりのSちゃんが帰宅。
帰ってきてさっそく、思いつめた顔で、
「私もう何がしたいのかわからない」と言った。
何があったのかわからないけど、みんなで話を聞いてあげることに。
どうやら人生の選択ですごく迷っているらしく、
自分が何がしたいのかわからなくなってしまったようだ。
勉強もただ大学卒業という証のためでしかなく、やりたいことではないみたい。
すごく思い悩んでいた。
今までは彼氏がいて、その彼氏がいることが存在の大きさだった。
彼がいるから頑張れたし、目的は彼だったと。
それが約1ヶ月前に別れてしまい、なくなってしまったら、自分が何がしたいのか、
自分は何故これをしてるのかがわからなくなってしまったみたいだ。
すごく落ち込んでいて、話をするたびに、Sちゃんの目から涙がこぼれた。
みんな感じる、「自分は何がしたいのか?」という大きな悩み、
そして自分があまりにも何もないんではないか?ということに躓いていた。
自分とM君とKちゃんでいっぱいアドバイスをしてあげた。
話すたびに目からこぼれる涙を拭きながら、彼女は悩みを話してくれた。
僕らもそれに答えるようにアドバイスをした。
人生は親の型にはまっていきなくてもいい、自分の型を作っていけばいい。
可能性はいくらでもある、色々悩み、落ち込み、それから開けるものだから。
今はどん底まで落ちて、もがきまくっても、いつかその「何か」が見えるから。
そして自分達がしてきた選択も彼女に伝えた。
その後、夢や人生について、3人で語った。
この場所で同じ考えで一緒に語れる彼らといれるのが幸せである。
中途半端が一番いけないんだ、やると決めたらとことんやろう。
それが自分の型になり、大きなものへと繋がるんだもん。
いい人のところには自然といい人があつまり、支えあえる。
親に迷惑をいっぱいかけてしまうけど、最大の親孝行は、
自分が楽しく、生き生きと目標を持ち生きて、幸せなこと見せるのが一番だと。
そして育ててくれた親に感謝し、愛することだと。
頑張って!Sちゃん。
君の未来が輝いているのは僕らには見えてるからさ!
残り290日
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