2008年9月24日　Wednesday　曇り

パースという街で、ゆっくりとした時間を過ごす。

時間に追われるという感覚ではない場所

多くの人が自由な時間を有意義に使っている。

英語の勉強をし、今後の未来への情熱を燃やし、

家のそばの湖でウォーキングをしたり、料理に時間をかけてみたり。

自分が今までには経験してこなかったことが何もかも楽しく、

自らの成長につながっているのだと感じる

日本にいた時は、ほぼすべての事を親にしてもらっていた。

でもここでは自分が全てをしていくのである。

それがとても楽しく、とても心地が良い。

大変だったんだ～と親に感謝をしたり、親のありがたみもすごく感じる

その中で生まれてきたこの国で勉強をしたいという感情。

自分が成長しているのだとすごく感じれるこの場所で、

自分は新しいものを得たいと感じはじめた。

親元を離れるということが、どういう効果を表すのかが、わかってきて、

成長するために離れなければいけないんだということもわかった。

ふと、思い出すことは、よく親が自分に伝えてくれた事だ。

人には思いやりを。

都会の喧騒で生きていたときより、より人として深く大きくなれる気がしている。

夜寝るときに願う、お願い、自分にもう少し時間をくださいと。

残り162日

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