2008年3月5日 晴れ。
今日は少し早めに学校にいき、Student IDを貰いに。
早い時間にいったけど、JINがいて同じくStudent IDを貰いに来ていた。
彼は韓国人で奥さんと一緒にオーストラリアに来たらしい。
Englishコースを卒業し、Diplomaを取り、さらに勉強したいとのこと。
今は毎日Rent Houseを探しているんだと自己紹介で話していた。
同じくタイ人のDennyやコロンビア人のCarlos、中国人のCi-Ciもいた。
彼らとワイワイ話しながら、授業までの時間を潰した。
Jinはいっぱい話しかけてくれて、いろんなことを話した。
今日の授業はNaming Traditionについてと、Informal mailの書き方など。
各国のNaming Traditionについても話を聞けてとても面白かった。
Naming Traditionとは、結婚した後、Family Nameを変えるとか変えないとかって話。
韓国や、中国は結婚しても姓は変えないらしい。
日本やアメリカなどは変えるが、変えない国も多いとのこと。
しかも変えないけど、子供は父親の姓を与えるとか、
ミドルネームに父方のお父さんの名前と母方のお父さんの名前を入れる国、
Family Name(姓)にどっちの名前も入れる国、などなど様々なものを聞けた。
その後はinformal mailについてとかも習った。
これは比較的簡単ではあったけど、もっと自分のボキャブラリーを
増やさねばとすごく思った。
休み時間はエジプト人のAmgadとSushiについて話をしたり、
タイ人のDennyと中国人のCi-Ciとタイ料理の話をしたりした。
そして帰り、同じ方向だったJinと一緒にバスへ。
Jinは昨日やっとRent Houseを見つけて、3月の末に引越しできるらしい。
奥さんも一緒に学校にきていて紹介してもらった。
奥さんは英語が少ししかわからないので、韓国語で教えていたりしてた。
なんだか幸せそうな夫婦を見ていてすごく雰囲気がよかった。
Jinがうちらがもっと英語を話せるようになったら、
今度はお互いで、日本語や韓国語を教えあおうよ！って言ってくれて嬉しかった。
なんだかそういうことがとても楽しく思えるのは幸せである。
それと同時にもっと話したいことを話せるように頑張らないとって感じ。
帰宅すると、Rodneyが君のプランを聞かせてくれと言ってきた。
僕はプランを話すと、今学校で何かのDegreeを取らないならば、
旅行して回って、色んな人の英語を聞いて回りながら旅したほうが、
もっとよく英語が身につく！って言っていた。
確かにそうなのかもしれない。
英語コースだけでなく、さらにその上を勉強するならば、それもありだけど、
学校で教えてくれる英語だけでなく、いろんな人が使う英語を、
旅しながら聞いて習っていったほうが、より英語力はあがるのかもしれない。
色々考えてしまうことが増えるけど、Rodneyは熱心に聴いてくれる人でよかった。
旅のプランや、どこにいったほうがいいとか、
どんな方法があるのかとかも色々教えてくれると言っていた。
色々とプランを考えてみて、相談してみるのもありだなと思えた。
RodneyやMoonさんはとても良い人でよかったなと本当に思う。
色々アドバイスしてくれたり、聞いてくれたりするし、
ご飯はおいしいし、部屋も広く、バスも個別であり、
とてもよいホームスティにめぐり合えたのだな～と心から思う。
彼らに聞けることはいっぱい聞いておこうと思う。
青春。
遅いとも言われてもいい。だけど自分はその青春をここで味わいたい。
青くて苦い思いでも、ときには甘く、ときには辛いことでも、
この瞬間に味わえるそれを味わいたい。
自分は今日本でできなかったことをしに、歩き出している。
ここでは僕は、縛られなくていい。
それは変な意味ではなく、日本でいる僕は、今までやってきたことを踏まえた
人間でなければいけない。
でもここでは違う。ここでは、1に近いところから始めれるんだ。
そう。日本でいた僕でない僕がここにいる。
そして僕と知り合った人は、日本では知らない自分を知る。そんな瞬間が好きなんだ。
残り351日
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