2008年4月1日 晴れ
起床は5時半・・・眠すぎる。
なんとか支度を済ませ、6時半に車にゆられ出発。
メルボルンの6時台は真っ暗である・・・夜です夜・・・
車にゆられ、高速を乗りどこか別の街へと運ばれていく。
途中、工場地帯の街灯がたくさんあるところがすごく綺麗だった。
まるで星を地面いっぱいにばらまいたような美しさだった。
朝方、まずはどこかの港へついた。
綺麗な朝焼けと埠頭で写真を撮る。どうやら途中寝ていた・・・
そして、Geelongと言う街だと後で知らされる。
しばしの時間Geelongのをぶらっとするが、かなり早い時間なので、どこも閉まっていた
ふと入った教会がとても綺麗だったので写真を撮った。
その後移動をして、次の街へ。途中やはり眠たくて何度も寝てしまった。
次についたのは、Ballaratの街だった。結構落ち着いていて良さそうな街であった。
Ballaratの街でブラブラしている間、ふとお金を下ろそうと思った。
ATMにカードをいれ、PINナンバーを押す。
なぜかATMマシーンはPINが違う!と言う。
え?と思い何度かTryした後・・・カードが返ってこなくなってしまった・・・最悪・・・
慌てて、そこに書いてある番号に電話したけど何言ってるかわからない・・・やばい・・・
Rodneyを緊急で呼んだけど、俺もわからないし仕事で忙しいから、
ANZの銀行探して聞いてみろと・・・おいおいマジかよ・・・俺ろくに英語話せませんけど・・・
しかたなくWestpac銀行の人にANZ銀子の場所を聞き、歩いて銀行へ。
銀行で順番待ちをして、銀行員のおばちゃんにつたない英語でかくかくしかじか・・・
身分を証明するものが、クレジットカードしかなかったけど、
名前を言って、住所を言って、パスワードを言って、生年月日を言って、と言われ
とりあえず言ってみる。おばちゃんは確認するかのようにYapと言っていた。
そして自分が聞いたことが正しければ、
「カードは再発行になるから、住所に新しいカードを送る」
「それと一緒に新しいPINナンバーも送るから変えたかったら持ってきなさい」と。
そう言っていたきがする。多分大丈夫。
なんとかピンチを乗り切った。このつたない英語だけで。
まあANZには残り160ドルくらいしか入ってなかったので、
悪用されても限界があるので大丈夫だったけど。
でも自分の力でピンチを乗り越えた!と思ったら何故かすごく気が楽に。
窮地に立たされたときこそ、自分の実力がどれほどなのかを知るのかもしれない。
そしてなんとかこのトラブルを英語のみでこなせたのは自分なりに嬉しい。
まあトラブルがないのが一番だけど・・・
最悪は友人に頼もうと連絡はしておいた。
Eikoは11年住んでいて、バイリンガルなので通訳を頼むつもりでいたけど、
自分なりになんとか大丈夫そうなので頼まずに済んだ。
まったくとんでもないところからトラブルが起こるものである。
その後また車にゆられ、ウトウトを繰り返しながら、
ところどころ起きては写真を撮り、また寝ての繰り返し。Maiも同じくそうだった。
最後についた街は、Bendigoと言う街だった。
この街も教会が多く、こじんまりとしていた。すこしブラブラとして、街を見て回った。
様々なカントリータウンを見てきたが、特に感じたのは、オーストラリアはマジで広い!
そしてすっげ~乾燥地帯が多いということ。大地が茶色いところがかなり多かった。
帰宅してから、すこし仮眠をして夕食。
今日はYumiとAngieがいた。やっぱりAngieはかわいらしい。
そのとき、Rodneyが自分とMaiは寝て、写真撮っての繰り返しだったと笑い話をした。
Maiは「僕に何故彼女がいないんだ?」
「あなたはハンサムだから、いっぱい女の子いるでしょ、選び放題じゃない」と言う。
僕は「ハンサムじゃないし、それに1人の女の子を選んだら、他の女の子が悲しむじゃないか~」とジョークを飛ばしてみた。
それは結構受けたらしく、AngieもYumiも笑っていた。
それに今日は何故かMoonとMaiは髪を染めようと思ったらしく、
二人して頭にラップをしていた。その姿がとてもおもしろく、Rodneyも自分も
思わず写真を撮った。「まるでコーンヘッズだ」とRodneyは言ってた。
とてもおもしろい姉妹であり、すごく仲の良い姉妹である。
夜Yumiにも出会い帳を書いてもらい就寝。
明日は待望のGreat Ocean Roadだ!楽しみである。
そして今日本当に思った。自分はすこしづつだが英語力がついてきているのだと。
残り324日
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