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~世界と自然と音楽と写真~ オーストラリアでの生活や釣り、音楽などなど
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プロフィール
HN:
DJ RUI
性別:
男性
職業:
インテリアデザイナー
趣味:
写真、旅行、音楽、DJ、RAVE
自己紹介:
現在はオーストラリアのパースを拠点に生活し
自然や食事など写真を撮るのが好き。
海外、国内問わず旅行好き。
とくに夕焼けの写真を撮るのが好き。

DJもし、野外RAVEに行き、
釣りが大好きで音楽を全身で楽しみ、
自然との融和を感じることに
幸せを感じる。

こんな人間です。
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200848 晴れ

今週のメルボルンは暖かいらしい。
少人数での授業は結構寂しいものがある。
あまりできる人がいなくなると、勉強に意欲がなくなるのが痛い。
頑張らねばと思いつつ、中々難しいものである。
 
夕方買い物して帰ってくるとオーナーが、
「平日は12時までに寝れるようにしてくれないかな?」
「わたし眠りがあさいから、寝れないと仕事にひびくし」
とか言ってきた
不機嫌に「はい」と言っておいたが・・・
だったら初めから言えってくれといった感じ。始めから知ってたら、こんな家に契約しなかったよ
って感じた
 
なんだかずっと昨日からイライラしてるので、話す気もなくなったし
料理を頑張る気も起きなくなってきてしまった。
なので、今日はラーメンとご飯を食べ、早々と風呂に入り、一日を終えた。
飯を食う前に、サラに今の状況を説明し、彼女が入るであろう家に
移る可能性があることを伝えておいた。
こういうことは早めに手を打っておかねばならない。
早々にこんなくさった家から脱出するために、はやく家を探そうと決意した。

精神的によくない生活の始まりである・・・ 
 
残り317日

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200847日 晴れ

今週は天気がよいみたいで、気持ちがよかった。
朝起きて、人生で初めて洗濯をしてみた。
まあ全自動洗濯機なので簡単なのだが、いささか心配だった。
まあ洗濯はできたのだが、残念なこことにパーカーも一緒に洗ってしまったので、
色落ちでもしたのか、服が全部うす~く黒くなっていた…
マジで??と思いつつもとりあえず干して学校へ
今日から学校の始まり。
今日から、JinもCi-CiもCarlosもいなのは寂しい。
人数が減ったクラスで今日は授業だった。
 
学校は今日はまあまあって感じだった。
今日からある意味で全て自分でしなければいけない日の始まりだったので、
食材などを帰宅の途中に買ってきて、今日は料理をした。
ケバブチキンとチンゲンサイとネギの炒め物を作った。
味はまあまあって感じだったが、悪くはない出来だった。
今日から料理も頑張っていくぞ!という気持ちでくつろいで、
いつものように12時過ぎに風呂に入って、出てコーヒー造ってたら、
オーナーに「もっと早く風呂はいれないの?うるさくて眠れない」とか言われた。
正直「え?」って感じだった。
シェアってそういうのもあるのを加味して生活するのがシェアでしょ?って思うし
よく関係が悪くなるようなこと言えるなと感じた。

どうやら波乱が待っていそうな予感がしながら、この日は終了・・・

さてさてどうなることやら・・・
 
残り318日

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200846 晴れ

今日でサマータイムが終わり。
朝おきて、シェアメイトのオーナーに挨拶。
朝食を取ってから、Safewayへ食料などを買いに行った。
 
その後今日はイタリアンデーなので、マコトの2時に街で待ち合わせして、
色々と買い物に行った。
アジアンショップに行ったら本当に色々売っていてびっくり。
日本のものは結構高くてビックリ・・・
その後、Safewayにて他の食材も買って、Flinders Stationでイズミンと待ち合わせ。
Yarravilleの駅でお酒を購入してマコト家へ。
しばらくして、お料理開始。
今日は
トマトとバジルのブルスケッタ、ブルーチーズとハチミツのブルスケッタ。
ゆで卵とベーコンのフレッシュサラダ、
ブラックタイガーのペペロンチーノ、
ブルーチーズとマスカルポーネチーズのペンネ
鶏肉の香草焼きポテトと焼きトマト添え
 
今日もかなりおいしかった。パスタもメインもかなりおいしかった。
やはりマコトはすごい。あれだけうまいものを作れるのは本当にすごい。
自分もやはり手に職があるとかなり違うな~と感じた。
 
その後は、お酒とお茶を飲みながら、
難しい話や、日本についてや、他の国についてとか、
勉強、今後のプラン、家、シェアメイトなどなどのことをいっぱい話した。
やはりみんなでご飯をしながら話をするのはとても楽しい。
クニさんの勉強してるものはすごく興味があるのでかなり楽しい。
 
日本人の友人もこれからきっと大切になっていくだろう。
みんなと仲良く楽しく過ごせる時間がとても素敵だと思う。
これから色んな楽しいことが待っているのでとても楽しみだと感じる。
 
ただやはりホームスティを離れた寂しさはまだ消えないのである・・・
あの家のあのぬくもりが忘れられない現在である。
 
残り319日

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200845 晴れ

今日でOakleighの家ともお別れ、みんなともお別れ。
正直かなり寂しい・・・俺は相当この家が好きだったみたいである。
 
今日は少し早く起きて、朝食を食べた後、
少しゆっくりと大好きなソファーで仮眠。
自分はこのソファーで仮眠するのがとても好きなのである。
寝袋を毛布代わりにしてここに寝るのがとても気持ちが良い。
 
少し仮眠をして、ヒゲを剃り、シャワーを浴びて、
色々と片づけを始める。
色々なものをパッキングし、ゴミなどを綺麗に捨てて、
使った場所を綺麗に片付けた。
ベットや、クローゼット、リビング、バスルームなどを綺麗にした。
やはり大好きな部屋だったので、お世話になったぶん綺麗にしたいものである。
 
そしてその後、最後の昼食を食べる。
Moonさんのご飯は本当においしかったな~としみじみ感じた。
本当においしいご飯をいっぱい食べれて、すごく幸せな時間だった。
学校が終わり、部屋に帰り、1時間ほど仮眠をする。
そして7時前に起きて、ダイニングへ行くととても良い香りが鼻を刺激する。
そして「Everybody eat !」言われてみんなでご飯を食べる。
いつもAngieの隣に座り、その隣に、Moon、Mai、自分の右隣に、Yumi、Ha、
みんなでご飯を食べるのがすごく楽しくて、ご飯もおいしくて、
いつも腹いっぱいおいしいご飯を食べる。そんな幸せな時間が好きだった。
 
そのおいしい食事の残りをいつもお昼に食す。
とてもおいしいご飯を、最後にゆっくりと味わった。
このリビングで食べる昼食も本当に最後なのであろう。
そう思うだけでとても寂しくなる。
 
昼食を食べ、次の人への手紙を書いて、RodneyとMoonへの手紙も用意する。
ほとんど全てをしまい終えて、ダイニングへ行く。
その前に携帯にメールが入り、Angieが、「もう家出ていっちゃった?」とメール
自分が「まだだよ、3時くらいに出て行くよ」と打つと、「よかった」と言ってくれた。
Angieの顔を見れるのはとても嬉しいけど、やはり寂しい。
ダイニングで、HaとMaiが食事をしていたので、
一緒に話をしながら、過ごす。
ポテトチップスもチョコも持っていくのは大変なので
みんなでシェアしてもらうようにあげていく。
 
ちょうどMoonさんも帰ってきた。
Yumiも在宅していたので、ここに住んでいる人達がちょうど全員揃った。
そして刻一刻と3時が近づいてくる。
Rodneyに今週分のお金を払い、
みんなと少しづつ話をして、Rodneyが「Are your ready ?」と聞いたので、
準備できたよ。といって、荷物を外に出した。
Rodneyがスーツケースを車に積んでくれた。
荷物を部屋から外に出すとき結構寂しさがつのった。
 
そして、Rodneyに手紙を渡し、Moonさんにプレゼントを渡した。
Moonさんが喜んでありがとうって言ってくれて、
手を大きく開いて、ハグをしてくれた。とてもとても嬉しかった。
ニコッと笑顔を見せながらハグしてくれて、
「I missed you」「またね。さみしくなるわ」と言ってくれてすごく感動した。
僕も「ありがとう。感謝してます」と伝えて、最後に握手をした。
 
その後みんなに写真を撮りたい!と伝えて、みんなで庭に集合。
家族のみんなも学生のみんなも集まってくれて本当によかった。
みんなで庭に立ってもらい
1枚目は自分抜きで、2枚目は自分を入れてRodneyに撮影してもらった。
2枚目はAngieの隣にいれたので嬉しかった。2枚目は犬のHoも一緒に撮った。
 
そしてYumiに「またね」と伝えて握手、Haさんに「また連絡するね」と言って握手、
Angieに「またね。See you」といって握手をした。Angieはかわいく手を振ってくれた。
そしてみんな戻っていって、自分は自分の部屋に忘れ物がないかチェックをして、
その後、部屋に感謝を捧げつつ、少しの間部屋を見渡した。
そして最後に、リビングに行き、Haさんにお寿司Partyで会おうね!と伝え、
階段を上がり、Angieの部屋へ。
ノックをして最後に別れを伝えようとしたら、「ごめん今着替えてるの」って言われたので
「そっかごめんね。じゃあまたね」と伝えて階段を降りた。
Haさんと、Maiに別れを告げていたら、Angieが自分の部屋から顔を出してくれて、
「See you」って言ってくれた。
Rodneyがいつメルボルンに戻ってくるんだっけ?
といったので、11月くらいに戻ってくるよといった。
 
そして皆に別れを告げて、荷物を持ち、Rodneyの車へ乗り込んだ。
Rodneyの車がゆっくりと発進していく。
自分の大好きだった家から、どんどんと離れていく。
庭も家も部屋もそして大好きなみんなも、犬のHoも。
犬のHoにバイバイって別れを告げた。
 
車がバックで家から出ていき、大好きだった家を離れていった。
ずっと僕は家を見ていた。大好きだったあの家をずっと。
離れていく家を見ているだけで涙が出そうになった。
 
Oakleighを車がどんどん離れていく。
新しい行き先を教えて、Rodneyが僕を連れて行ってくれる。
本当はどこにも行きたくなかった。ここにいたかった。
車の中で、Rodneyと旅についてとか、飛行機についてとかも話をした。
それとPINナンバーが届いたら教えてもらうように約束した。
僕は「本当に最高のHomeSayだったよ。人も、家も、部屋も、ご飯も、全部最高だった」
「本当にすごく感謝してる。」「時々戻ってきてみんなに会いたいよ。」
「すごく素敵な時間を過ごせて、すごく幸せだったよ、本当にありがとう」
とRodneyに伝えた。
Rodneyは優しく、「いいんだよ」って言ってくれた。
そして「戻ってきたら、写真をいっぱいみせてくれよ」とも言ってくれた。
そして車はどんどんMentoneに近づいていった。
車内で、「旅するときはカメラに気をつけろよ」と言ってくれた。
 
約20分くらい走って、車は次の家の前に到着。
Rodneyがスーツケースをおろしてくれて、
「元気でね。航空券を良く調べてみたほうがいいよ」といってくれた。
僕は「本当にありがとう。すごく感謝してます」と伝えた。
Rodneyは「No problem」と言って、がっちりと握手をしてくれた。
優しい顔と、力強い手のぬくもりが残った。
そして最後にと、僕はRodneyと一緒に写真を撮った。
本当にいい人だった。すばらしく最高の出会いだったと思う。
 
そしてRodneyが車に戻っていった。
僕は大きな声で「本当にありがとう!」と言いながら、手を振った。
Rodneyも手を振ってくれた。
車がUターンして、Rodneyがこちらを見て手を振ってくれたので、
僕はもっと大きな声で「ありがとう!!」って言いながら、
大きく、大きく手を振りながら、Rodneyの車が去るのを見送った。
 
目にはうっすらと涙が浮んだ。
本当に寂しかった。大好きなあの場所から離れるのが苦痛だった。
でも出会えただけ幸せなのだ。出会えなければこの寂しさも感じることはなかったのだ。
必死に泣かないように頑張った。
いつかは離れるのだから、頑張らないと心に言い聞かせた。
 
そして部屋へ行き、荷物をかたした。
その後、用事があるので、CITYへと向かった。
街でマコトとクニさんと待ちあわせ。
クニさんの車で、今日は教会へ。
教会に行くと、Yukiちゃん、Rieさん、なつみちゃん、しゅうへい君、
などなどみんながいたので、おひさしぶりです~と挨拶。
その後、クニさんとマコトと一緒に卓球に精を出す。
ひさしぶりの卓球がかなり楽しい。相当盛り上がって熱狂した。
なつみちゃんも自分の事を覚えてくれていて嬉しかった。
 
その後、今日のご飯、「ハヤシライス」を頂いた。
とてもおいしいハヤシライスでおいしかった。
デザートのぶどうもおいしかったし、今日もいい感じ。
しゅうへい君とも結構仲良くなってこれたし、なつみちゃんとも仲良くなれてきた。
なつみちゃんは結構かわいらしい女の子である。
ユキちゃんのQueenslandに行ったときの写真を見せてもらったり、
マコトのジブリで一番好きなのが「耳を澄ませば」で笑ったり、
今日もとても楽しい教会でのひと時であった。
 
その後、また白熱しながら、卓球に興じた。
なつみちゃんとも戦ったりして相当楽しかった。
何故かご氏名されて戦ったら、調子がよかったみたいで負けたのが悔しかった。
 
その後色々話をしたりして、クニさんの車でCityへ。
なつみちゃんが帰りにみんなで今度ご飯食べましょうよ~って言っていた。
みんなで鍋したいよね~とかも話をしていた。
 
その後車でCityへ送ってもらい、電車で帰宅。
今日から帰りの電車も違うし、帰りの駅も場所も違う。
駅について家への帰り道その寂しさに襲われた。
今日からまた別の駅で、別の帰り道、帰ってもみんないないし、
あの部屋であのベットではないのだ。
いつものあの道、いつものあの場所、あの帰り道、あの家、
それが全て今日から違うのだ。
なんて寂しいんだろうと感じた。それは結局自分が、
あの家を相当好きだったからなのだろう。あの家にずっといたいと思っているのだ。
 
この寂しさは、すばらしき出会いの代償なのだ。
それだけ自分はすばらしい出会いをできたということなのだ。
今はもう違うベット、違う部屋。
帰っても犬のHoもいないし、みんないない。
でもまだ幸いなのは、メルボルンにいるということ。
まだみんなに会えるということ。
そんなに遠くない場所にあの家があり、みんながいる。
そう思えるだけでなんとか心の寂しさも少しは解消される。
大好きなみんな。あの家。
素敵な出会いから始まった僕のWH生活は、新しい扉を開けた。
もっと色々なことが起こるだろう。不安もある。だけど、
人は常に、新しいドアを開きその先へと向かっていくのだ。
 
頑張ろう。泣かないように。
大切にしよう。素晴らしき出会いと、あの家の最高の思い出を。
 
残り320日

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200844  晴れ

今日は10時ごろ起きて、朝食を食べる。
今日は朝食を食べ過ぎてしまった・・・
ここで食べる朝食もあと2回。数えれば寂しくなる。
この部屋で飲むコーヒーも自分のFavorite Timeである。
外を見たが、Rodneyの車がないので、まだ帰宅していないようだ。
家にはMaiだけしかいなかった。
ゆっくりと部屋でコーヒーを飲み、テレビを見ながら、この家の生活を楽しむ。
ウトウトしてしまい、昼寝をしてしまった。
この部屋のソファーでの昼寝も最高に気持ちがいいのである。
 
そして昼頃、少しだけ荷物を次の家へ移動しにMentoneへ、
その前に、Maiに出会い帳を書いてもらうため渡しておいた。
少々重い荷物を担ぎ、バスに揺られ、Mentoneへ。
Oakleighからだと、バスで20分ほどで着くので近くて良い。
次の家に荷物を置いて、とんぼ返り。
帰りのバスの中、Moonの作ってくれるサンドウィッチをほおばった。
毎日Lunchの為に作ってくれて本当に感謝している。
 
そして戻ってきてから、Oakleighにて、行きたかったカフェへ行く。
ここはいつも人で賑わっているカフェだ。 Niko Caféと言う名前のカフェだ。

スイーツとコーヒーが自慢らしいカフェで、
カプチーノを飲み、色々と思い返していた。
フルーツタルトもおいしそうだったが、今回は我慢した。

6週間前、AUSMelbourneに来た。
バスに揺られ連れてこられた街が【Oakleigh
全てがはじめての場所で、はじめに思ったのは、
俺ここでやっていけるのか?ってかここメルボルンだよな?
いやでもここでやっていくと決めたんだからやってやろう。

そんな不安などが混じるこの街から、AUS生活が始まった。
やっていけるのか?ってかOakleighってどこよ?
って始まった生活も、次第に慣れてきて、
どんどんこの街が好きになってきている自分がいた。

そして離れる日が近づくにつれ、寂しさを感じるようになった。

それは多分、全ての出会ってきた人達が、
自分にとって【素敵】な人達だったからだろう。

スティ先のマザー&ファザー、娘さんに、
同じスティ先の学生さんたち、
クラスメイト、他に出会った友達達。

特にこのスティ先は本当にすばらしいところだったからだと思う。
人も、部屋も、料理も、会話も、全て。
楽しく過ごせるホストファミリーと、スティ先の子達。
彼らがいたからこそ、自分はこの街が好きなのかもと思う。

そんな事を考えながら、カフェでカプチーノを楽しんで帰宅。
途中Oakleighの街や駅を写真に収めながらきたくした。

帰宅して、夕食までの時間、
メールなどをしたり、Yumiと話をしたりした。
そしてYumiのために、間違えた住所の場所へ一緒に行き、
荷物が来てないかを確認もしにいった。
 
しばらくしてAngieは自分に
「明日家を出て行くの?」
「私今日、出かけなくてはいけなくて、一緒にディナー食べれないの」
「だからお別れをいいたくて」


といわれたので

明日出て行くんだよと話をして
そしてYumiに頼み一緒に写真を撮ってもらった。
Angie2ショットの写真を撮り、犬のHoと一緒に写真を撮り、
Yumi3人で一緒に写真を撮った。
 
その後Angieに出会い帳を書いてもらった。
本当に心の優しくとてもかわいい子だと感じる。
今日のAngieはいつもの数倍かわいらしかった。
本当にあの子を見ていたら惚れてしまいそうなくらいである。
 
用事Dinnerの時にいないからと、
わざわざ、別れを言いに来てくれたのがとても嬉しい。
かわいらしくとても良い子で、本当に素敵な子である。

夕食の時、みんなと楽しく最後の食事をした。
Nhiの笑顔も初めて見れて、楽しく食事ができて最高によかったと思う。
変わらずおいしい夕食が心にしみた。
夕食後、Moonさんが、
「また夕飯でも食べにきなさい」と言ってくれて、
「とても楽しい時間を一緒に過ごせたわ」
「あなたの旅と、今後の未来がうまくいくように願ってるわ」
「大切なのは心が美しいことだよ」
とありがたい言葉をかけてくれた。
握手をしてくれて、「多分明日仕事でいないからSee youを言っておくわね」
と言ってくれた。
Moonさんの暖かい心と手のぬくもりが心に残った。
 
Moonさんに「Thank you for dinner
Thank you for everything
I appreciate it」と伝えた。

Ha
さん(ベトナム人)と、Yumiには、
今度RealSushiをご馳走する約束をしたので、
Good Bye」でなく、「See you」と言った。
Yumi
は本当に荷物のことが心配らしく、何度も何度も確認していた。

出会い帳も書いてもらい、連絡先も交換したので、
まあ完璧な別れってのではないけど、
やはり離れるのは寂しいと感じてしまうのは仕方ない。
 
夕食を終えてから、しばらくHaさんとリビングで話をした。
次の家の場所も教えたし、また会おうと約束もした。
次の家の駅まではバスで20分ほどで着くことを教えたら、
Haさんのバイト先は、Caulfieldと近いのに、何故か場所が悪く、
1時間ほども掛かるらしいと笑い話をした。
 
そしてバスの場所がわからないとのことだったので、
バス停まで歩くついでに、Haさんと一緒にウォーキング。
今日は外もそんなに寒くなく過ごしやすい風が吹いていた。
Haさんと一緒にウォーキングできるのも今日が最後なのである。
 
ここでは本当に全てが楽しい時間だった。

世話をよく焼いてくれて、
色々なことをケアしてくれて、
夕食は絶対食べないけど、ビールとタバコが大好きで
ジョークを飛ばすのが好きなRodney(Host Father)

料理が上手で、
おしゃべりが好き、
世話もよくしてくれるMoon(Host mother)

Host Mother
の妹さんで、
彼女も結構話し好きでおもしろいMai

ちょっとCoolな娘さんNhi

かわいらしく、優しくて、
顔もかなりかわぃく、
女の子らしいしぐさがCute
中国人留学生Angie

とても心が優しく、思いやりがあり、
笑顔が素敵なベトナム人留学生Ha

話すの大好き、元気いっぱい、心も優しく、
だけどめちゃくちゃ辛いものが苦手な
中国人留学生Yumi

そんな人達に囲まれたこの場所はすごく素敵な場所である。

本当にこの家、ここの人達、この街が大好きなのだと
すごく心から感じれた1日だった。

また明日から新しい生活が始まる。
大切にしていきたいと思う。
このすばらしき出会いを。

人は出会い別れる生き物。
わかっていても自分は別れることに慣れないのだろう。
でもそれでいい。
寂しいとき、悲しいとき、嬉しいとき、楽しいとき、
その全ての時間、自分に素直になり楽しめばいい。
それが【人間らしく】ってことだと思うから。

全てに「心からありがとう」
 
残り321日

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200843  曇り

今日は昼頃まで寝て、朝食などを食べた。
この家にいれるのもあと2日ほどなので、家を満喫したいというのもあってだ。
この部屋もこの家ともお別れになるのはやはり寂しいものである。
ゆっくりとした時間を過ごし、この家を満喫する。
みんな仕事や学校などで出ているので、家にいるのは、
Moonさんの妹のMaiだけだった。
 
夕方近くになり、次の移る家の鍵を受け取りにMentoneへ。
その前に、Oakleighでよくウォーキングしたルートを歩きながら、
写真を撮って回った。
別に2度と来れないわけではないけれど、撮っておきたかったからだ。
昼間にこの界隈を歩くのはなかったので、新鮮だった。
たったの6週間だけど、とてもいっぱいの思い出が詰まっている。
色々と写真をとりながら、ここでのことを思い出していた。
初めて来た日のこと、ウォーキングに連れて行ってもらったこと、
Haさんと一緒によるウォーキングをしたこと。色々大切な思い出である。
 
その後Mentoneに鍵を受け取りにいって、少し話をしてから帰宅。
今日は嵐の次の日というのもあり、雲が大きく印象的だった。
 
今日の夕食は少し寂しい夕食であった。
Moonさんは夜仕事で、Rodneyはデリバリーのため、遠くの町へ行っていて、
結局次の日まで帰ってこなかった。
Angieも今日はDinnerを食べないで外にいたらしく欠席。
 
今日はMai、Nhi、僕、Yumi、Haさんだけだった。
夕食のとき、Yumiが住所を間違って覚えていたらしく、
しかもそれを友人や親に銀行、学校に教えていたので、
荷物を送ってもらったものとかが、どうなっているのか?など
かなりYumiにとっては重要な事件が発覚した。
みんなでアドバイスをして、なんとか終了したけど、果たしてどうなることやら。
Yumiは本当に心配していて、このミステイクを非常に悔やんでいた。
 
あれこれとアドバイスをしてあげたけど、郵便事情はなんともいえないので、
確かなことを伝えてあげれないのがつらい。
親から冬服を送ってもらっていて、友達からも2週間ほど前に
プレゼントを贈ってもらっているらしいので、すごくしんぱいなのだろう。
中国からの郵便事情はわからないけど、おそらく10日ほどで早ければ着くらしい。
 
住所を間違えて友人から教えられ、それを信じてチェックしなかったのは痛い・・・
しかも2枚目の紙には本当の住所が記載されていたからなお更である。
 
無事に荷物が届くといいのだが、さすがにそれはわからない。
 
夜、少し家を出るための準備をしたが、結構荷物が多いことに気づく。
明日自分で少しもっていかなければ!と思いついた。
おそらく、Rodneyが送ってくれると初めに来たとき言っていたはずなので
荷物が多くても大丈夫なのだが、ずっと暇で家にいるのももったいないので。
 
しかし片付けをしていると余計に寂しさが強くなっていく。
この家のこと、部屋のこと、人達のことが頭をめぐる。
この家にいれるこの時間。それは自分にとってとても大切なものである。
本当に出て行きたくないよ~
 
そして機会があるならまたここに戻ってきたい。そう強く思う。
 
残り322日

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200842日  晴れのち嵐

朝、5時に起きて、朝食を取り、着替える。
正直相当眠かったが、頑張って仕度をして、真っ暗の中駅に向かいCityへ。
Cityへ到着し、まずCitybankのATMでお金を下ろす。
これは無事におろせたのでよかった。
そして待ち合わせ場所のMercure Hotelの前へ。
しばし待ってもこなかったので、電話してみたいたら、ピックアップのお兄ちゃんが来た。
少しピックアップの兄ちゃんと話していたら、
まだ来て1ヶ月だって言うのに、英語うまいね~と言われた。
まだまだっすよ・・・って言っておいたけど。
 
そしてバスへ乗り込む。
バスは多国籍なお客さんばかりであった。アジア系、ヨーロッパ系諸々。
そして最後のほうのピックアップで、日本人とおぼしき人達も数名乗ってきた。
 
バスはまずGeelongの街へと走っていく。
途中バスの運転手券ピックアップ系ガイドの兄ちゃんが、
今日はかなり風が強くなるらしいので~と言っていたが、
所詮はメルボルンの天気だとたかをくくっていた・・・
 
Geelongの街へ着くときには少し天気が悪くなってきていて、
曇りと、軽く雨も降ってきてしまっていた。
まずはアボリジニの文化館のようなところで、アボリジニのことを説明してもらいながら
コーヒーとビスケットを数枚ぱくついた。
そしてそのアボリジニについて説明してくれたごっつい兄ちゃんが、
デイジュリジュも吹いて見せてくれたけど、かなりすごかった。
ずっといい音を出し続けるには、循環呼吸をしなければいけないらしい。
鼻から息を吸いながら、口で息を吐くという難しいこと。
そして資料館やおみやげを見て、次の場所へ移動。
 
その後バスは走り、サーフィンでとても有名な町へ
そこでしばらくビーチを見る。
数多くのサーファーが来ていたけれど、皆帰るところであった。
今日は風も強く、あまり良くないのかもしれない。
 
次にバスはGreat Ocean Roadへと入っていく。
1つのBeachへと到着。
ここはとても広くて落ち着いたBeachであった。
すごく綺麗な薄茶色の砂と、海の広さがとても綺麗だった。
そこで、アジア系の顔の女の子の写真を撮ってあげた。
もっと時間があり、天気がよければとてもよいBeachであっただろう。
 
次に来たのは、天然のコアラがいるという山へ。
ここはコアラも保護しているので、決して触ることなどは許されない。
すごく低いところに、コアラがいたが、
山に入っていくと、ところどころにコアラが眠っていた。
木の上でしょっちゅうコアラは寝ているようだ。
すごく風が強くて外に出られなかったのは残念である・・・
最後に山の下の木の上にいたコアラを間近でみることができた。
そのコアラは一心不乱にユーカリの葉っぱを食べていた。
 
今日は天気も悪いせいか、そのコアラを間近で見せてくれたけど、
どうやら、すごくストレスを与えてしまうから、あまり近づいてはいけないらしい。
 
そして、バスはLunch timeを取るために、Beach沿いの街へ。
そこではすでに、雨が結構降ってきて、風も次第に強くなってきていた。
お昼はFish & Chipsを食べることにした。
味はまあまあといった感じ。Chipsの量が多すぎて、全部食べたら胃もたれしそうな
感じがしたので途中でやめて、かもめにあげた。
そこでアジア人の子に話しかけたら、その子は台湾人だった。
それに初めて他の日本人のカップルとも話をした。
男性は、ワーホリでもうそろそろ1年になるらしく、2年目を申請中で、現在
ブリッチングビザ中らしい。
11ヶ月ほどファームで仕事をしながら、移動しているという人だった。
せっかく働けるビザなので、ファームなどで働いて生きていくといっていた。
かなりたくましい人だと感心した。
その人と「今日はちょっとダメな日に来ちゃったかもしれないね~」と話をした。
 
その後バスにゆられながら、ウトウトした。
相変わらず雨はすごく、風もどんどん強くなってきていた。
 
次にRain Forestのスポットに到着したが、雨がひどかったのでバスで待機。
他のお客さんは雨の中でもレインコートなどを着てみて回っていた。
自分は傘などもって来てなかったので、バスの中にいた。
他にも数名バスで待機をしていた。
バスの窓を開け、Rain Forestの匂いだけは味わった。
 
そしてまた大雨の中バスは走り出す。
 
そしてバスガイドの運転手の話し声で目を覚ますと、もうすぐGORだった。
そして右手後方には虹まで見えていた。
運良くGORのTwelve Apostlesに着いたときは、雨が降っていなくて、晴れ間にいた。
バスを降りさっそく、12使途を見に。
View Pointにつくと、あの12使途の岩が綺麗に拝めた。
かなり残念な天気だったので、見れないかと思っていた分、
くっきりと見れたのもあり、かなり感動してシャッターを切った。
 
だが、相当な風の強さだった。
ゴォーゴォーと風が吹き荒れ、本当に嵐のようだった。
View Pointに着くまでもやっとといった感じで、吹き荒れる風に翻弄された。
さえぎるものが何も無いので、風は直接体に当たり、
踏ん張らないと飛ばされそうなくらいの風速。
しかも海の風なので、海水と、砂交じりの風が観光客を襲った。
正直あれは、本当にやばいと思うくらい殺人的な風の強さであった。
逆にその状況に入れるのが少々楽しかったけれど。
 
あまりの風速に写真を撮るのもやっとといった感じ。
カメラも何度もふいて、とるがなかなかうまくは撮れなかった。
もう1度きたいとは思っているので、写真はリベンジしようとそのとき心に決めた。
 
何箇所かのPointから写真を撮って、バスへ戻る。手も顔も潮風でべたついていた。
 
そして、バスは別の岸壁へと向かった。
 
別の場所でもやはり風がかなり強く、良いタイミングでないと写真が取りづらかった。
ただ幸運だったのは、View pointのときは晴れ間にいたというところだろう。
バスが走行中にはするどい風と雨が襲ってきたいた。
道路にはなぎ倒された木などが、1車線をふさいでいる箇所まであったくらいである。
 
バスの中ではガイドが、しゃれた選曲で客を楽しませていた。
雨にちなんだ曲をかなり流していて、お客さんも笑っていた。
 
いくつかのView Pointで写真を撮ったり、オーストラリアの大きさを感じる
ダイナミックな海と岸壁を目に焼き付けた。
とても印象に残る光景が目の前には広がっていた。
その昔、船が沈んだといわれる、岸壁のところは大きくえぐれていて、
そのえぐれた先に小さなBeachができていて、緑色の綺麗な海が見れた。
The Beachと言う映画のシーンに出てきそうな場所であった。
 
バスが走り出すたび、すごい雨が襲ってくる。
本当に変な天気の日に来たものだとつくづく思った。
 
最後はLondon Brigeと呼ばれる岸壁を見た。
そこはめがね橋のような形をしていた岸壁であったが、
以前は通れたはずの場所が、侵食され崩れて、通ることができなくなってしまったらしい。
話によると、あっという間のことで、その先に取り残された人が、
レスキュー隊に助けられたと話していたが本当なのだろうか?
そこもかなり壮大な光景が広がっていた。
 
そしてバスは帰路へと向かう。
 
正直Day trioだけでは、満足に見切れないといった感じでもある。
やはり1泊か、自分達だけで行くほうが満足に見れて楽しいかもしれない。
ささっとオーストラリアの雄大さを満喫するには十分だと思うが。
 
帰路は天気は回復して、雨などはもうやんでいた。
ただ雲は厚く黒い雲がどんどん移動していた。
雲の隙間に落ちていく太陽であったが、夕焼けは拝めなかった。
 
帰りに1つの街で停車し、夕食を取る。
小さい街でたいして食べるところが無かったので、Macで夕飯。
こちらにきて初めてMacを食べた。
どうやらハンバーグの肉はオージービーフらしい。
まあジャンクフードの味はどの国でもそう大差はないようである。
 
そしてバスは街へと向けて走っていった。
途中で寝たり起きたりを繰り返しながら、夜景を眺めた。
街へと近づき、ツアーも終了へ。
かなりすごい天気であったけど、見所では晴れてくれたので悪いツアーではなかった。
 
バスでCityにつく頃、Yumiから電話が。
何かと思ったら、なんと今日の嵐のせいで各地停電などしたらしく、
我が家も停電していて、真っ暗だよ!と言う。
そして電車ももしかしたら動いてないかもしれないので、心配だからといって
電話をくれたのだ。
まさかあの嵐のせいで、メルボルンの街までそんな事態になってるとは知らなかった・・
だが電話をしている最中、ちょうど電気が復旧した。・
メルボルンのCity内では電気がついていたが、郊外では各地停電だったようだ。
 
そして一応Flinders Stationでバスを下ろしてもらいツアーは終了。
電車の掲示板を見ると電車はなんとか動いていそうだった。
 
その時ちょうどHaさんからも電話があり、心配だから電話をかけたといってくれた。
外も寒いので気をつけて帰ってきてねといってくれた。
なんとも優しいそして、すごくいい人達に恵まれたものである。
 
電車はかなり遅れていたようで、1時間待ちくらいだった。
もしかしたら動かないのでは?と心配になってEikoにも助け舟を出そうかと思っていた。
 
なんとか電車はやってきて、約1時間待ちで出発。
無事に我が駅Oakleighへと向かってくれたので本当に良かった。
途中のCaulfieldの駅は真っ暗で停電したままだった・・・
そしてOakleighについて帰宅。
リビングに行くと、MoonさんやMaiがいて、本当にすごい状況だったと話してくれた。
そしてあなたはLuckyだとも言っていた。
電気が使えなくなったので、キャンドルで過ごしたけど、
ガスも中々使えないし、料理も満足にできなかったらしい。
エアコンも入らないのですごく寒くて大変な状況だったと。
 
Haさんにも、Moonにも無事に帰ってきてよかったわ~と言われた。
外は寒いし嵐で大変だったから心配したといってくれた。
 
まさかこんなにすごい嵐が襲ってくるとは本当に思っていなかった。
初めて入ったGOR。
オーストラリアの壮大さにはすごく感動を覚えたが、もっと長い時間滞在したかった。
GORで見る夕焼けも拝んでみたいとも感じた。
悪天候で、ものすごい嵐の中でも、見れたのは奇跡とも言える。
あの強風もとてもおもしろい思い出にはなった。
 
そしてメルボルンの停電。
家の人達の優しさも感じれた。
本当に良い人達にめぐり合えたな~と心から感じた。
心配して電話して来てくれた、2人はとても優しく、心が温かくなった。
 
初めてのオーストラリアでのツアー。
ハプニングや、嵐、強風に、虹、壮大さ、そして停電。
なんだかおもしろいことを詰め込んだツアーだったなと感じた。
 
朝も早くて天気も良いわけじゃなかったけど、
トータルするととても良い、おもしろいツアーであった。
今度はもっと天気が良いときに、綺麗な写真を撮りにいければいいなと思う。
 
残り323日

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200841  晴れ

起床は5時半・・・眠すぎる。
なんとか支度を済ませ、6時半に車にゆられ出発。
メルボルンの6時台は真っ暗である・・・夜です夜・・・
車にゆられ、高速を乗りどこか別の街へと運ばれていく。
途中、工場地帯の街灯がたくさんあるところがすごく綺麗だった。
まるで星を地面いっぱいにばらまいたような美しさだった。
 
朝方、まずはどこかの港へついた。
綺麗な朝焼けと埠頭で写真を撮る。どうやら途中寝ていた・・・
そして、Geelongと言う街だと後で知らされる。
しばしの時間Geelongのをぶらっとするが、かなり早い時間なので、どこも閉まっていた
ふと入った教会がとても綺麗だったので写真を撮った。
その後移動をして、次の街へ。途中やはり眠たくて何度も寝てしまった。
次についたのは、Ballaratの街だった。結構落ち着いていて良さそうな街であった。
 
Ballaratの街でブラブラしている間、ふとお金を下ろそうと思った。
ATMにカードをいれ、PINナンバーを押す。
なぜかATMマシーンはPINが違う!と言う。
え?と思い何度かTryした後・・・カードが返ってこなくなってしまった・・・最悪・・・
慌てて、そこに書いてある番号に電話したけど何言ってるかわからない・・・やばい・・・
Rodneyを緊急で呼んだけど、俺もわからないし仕事で忙しいから、
ANZの銀行探して聞いてみろと・・・おいおいマジかよ・・・俺ろくに英語話せませんけど・・・
しかたなくWestpac銀行の人にANZ銀子の場所を聞き、歩いて銀行へ。
銀行で順番待ちをして、銀行員のおばちゃんにつたない英語でかくかくしかじか・・・
身分を証明するものが、クレジットカードしかなかったけど、
名前を言って、住所を言って、パスワードを言って、生年月日を言って、と言われ
とりあえず言ってみる。おばちゃんは確認するかのようにYapと言っていた。
そして自分が聞いたことが正しければ、
「カードは再発行になるから、住所に新しいカードを送る」
「それと一緒に新しいPINナンバーも送るから変えたかったら持ってきなさい」と。
そう言っていたきがする。多分大丈夫。
 
なんとかピンチを乗り切った。このつたない英語だけで。
まあANZには残り160ドルくらいしか入ってなかったので、
悪用されても限界があるので大丈夫だったけど。
でも自分の力でピンチを乗り越えた!と思ったら何故かすごく気が楽に。
窮地に立たされたときこそ、自分の実力がどれほどなのかを知るのかもしれない。
そしてなんとかこのトラブルを英語のみでこなせたのは自分なりに嬉しい。
まあトラブルがないのが一番だけど・・・
 
最悪は友人に頼もうと連絡はしておいた。
Eikoは11年住んでいて、バイリンガルなので通訳を頼むつもりでいたけど、
自分なりになんとか大丈夫そうなので頼まずに済んだ。
まったくとんでもないところからトラブルが起こるものである。
 
その後また車にゆられ、ウトウトを繰り返しながら、
ところどころ起きては写真を撮り、また寝ての繰り返し。Maiも同じくそうだった。
最後についた街は、Bendigoと言う街だった。
この街も教会が多く、こじんまりとしていた。すこしブラブラとして、街を見て回った。
様々なカントリータウンを見てきたが、特に感じたのは、オーストラリアはマジで広い!
そしてすっげ~乾燥地帯が多いということ。大地が茶色いところがかなり多かった。
 
帰宅してから、すこし仮眠をして夕食。
今日はYumiとAngieがいた。やっぱりAngieはかわいらしい。
そのとき、Rodneyが自分とMaiは寝て、写真撮っての繰り返しだったと笑い話をした。
Maiは「僕に何故彼女がいないんだ?」
「あなたはハンサムだから、いっぱい女の子いるでしょ、選び放題じゃない」と言う。
僕は「ハンサムじゃないし、それに1人の女の子を選んだら、他の女の子が悲しむじゃないか~」とジョークを飛ばしてみた。
それは結構受けたらしく、AngieもYumiも笑っていた。
 
それに今日は何故かMoonとMaiは髪を染めようと思ったらしく、
二人して頭にラップをしていた。その姿がとてもおもしろく、Rodneyも自分も
思わず写真を撮った。「まるでコーンヘッズだ」とRodneyは言ってた。
とてもおもしろい姉妹であり、すごく仲の良い姉妹である。
 
夜Yumiにも出会い帳を書いてもらい就寝。
明日は待望のGreat Ocean Roadだ!楽しみである。
そして今日本当に思った。自分はすこしづつだが英語力がついてきているのだと。
 
残り324日

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2008331 雨のち晴れ

今日は朝から結構な雨・・・
今日は学校の先生の提案でBBQをすることになっていた。
朝すごい雨だったので電話で確認。
やることを確認して、Mordialloc駅へと向かう。

行く途中に今度住むMentoneでバスが停車。
バスの運転手が「どこへ行くんだ?」というので
「Mordialloc Station」へ行きたいんだというと、
運転手が「行かないぞ!」という・・
へ???と思ったら、バスの運転手のジョークだった。
「まあ座って待っておけ」的なこというのでしばし待ち。
ちょっと用足しに行きたかったらしく、少々停車したみたい。
その後バスは発進、バスの運転手と自分だけだった。
バスの運転手は、結構話しかけてきてくれて、おもしろかった。
日本人だというと、日本のことを教えてくれというので、
バスの運転手と会話しながら、Mordialloc Stationへと向かう。
実は小粋なバス運転手だったのは結構驚いた。
日本ではバスの運転手が、客に話しかけることなどありえないからである。
ちょっと駅付近が混んでいたので、近くまでいって下ろしてもらった。
その際も、車が来るから気をつけておりろよ!って言ってくれた。
とてもおもしろい体験である。
 
駅で先生のSuzyとクラスメイトのLamと合流。
他のみんなは忙しかったらしく、結局集まったのは3人だった。
3人だったので、Suzyがビーチなどショートトリップをしてご飯を食べようと提案。
Suzyの車で、ビーチを色々案内してもらった。
今日はとても風が強かったので、海は結構波が高かった。
色々と教えてもらいながら、ビーチを散歩しながら会話。
英語で喋りながら、ショートトリップもとても楽しいものである。
その後ぐる~~っとドライブして、Lamが日本食を食べたことがないとのこと
Lunchは先生お勧めの日本色屋さんへ。
そこはこじんまりとした造りではあったけど人気がある店だった。
 
そこで自分はうどんとSushi rollのセットを。
2人は餃子スープとSushi rollのセットを食べた。
ここのうどんは本物のうどんで、Sushiもすごくおいしかった。
すごく不思議な感じがするのは自分が日本人だからだろう。
 
LamとSuzyと会話しながら、食事をし、ビーチなどに連れて行ってもらえて
とても有意義な時間を過ごせた。
自分でもこっちにきたときより、すこしづつはなせるようになってきてると感じる。
もっともっとスムーズに話せるようになりたいと心から思う。
 
色々なBeachへ連れてきてもらい、Beach沿いの豪邸なども拝んだ。
本当に豪邸が立ち並び、映画のようであった。
おそらく一等地なのだろう。Beachが見えて近くてって最高だし。
その後Moorrabinの駅まで送ってもらってBye!
 
Cityへ行ってMと待ち合わせ。
Mとカフェに行こうとしたら、ちょうどハッピーアワーの時間だったので
ビールでもって感じで飲みに行く。
 
そこでビールを1杯やっていたら日本人の女性2人に話しかけられた。
2人はこってこての関西弁の女性だった。
コズミとマサコという女性で、2人とも大学に通いながら日本語教師をしているらしい。
ひょんなことから4人で飲みながら色々と会話。
本当に出会いとは不思議なものである。
 
自分も関西弁が得意なので関西弁で話したら、「まったく違和感ない」といわれた。
どうやら自分の関西弁はかなり関西でもやっていけるレベルらしい。
日本語教師をしてる話もとても興味深くおもしろかった。
だがどうやら、コズミはこってこてすぎて、関西なまりが出てしまうらしい。
「標準語で話して」と言ってもものすごく違和感があっておもしろかった。
 
それに自分は関西のノリが大好きなのでとてもおもしろい話ができた。
あんなにこってこての関西人もこっちにきてまだ出会ってないのですごく新鮮。
しかも不思議な出会いからはじまるのがまた楽しい。
 
時間がなかったので帰宅したが、
また近々呑みましょう!と約束をしてSee ya。
彼女達とまた話をできるのも今後の楽しみとして増えた。
 
帰宅して食事を済ませ、Haさんに出会い帳を書いてもらった。
初めて書いてもらう出会い帳。これをいつか眺めながら、
ここでの暮らしなどを思い出すときがくるのだろう。
 
明日はRodneyの仕事のついでに様々なカントリータウンへと
連れて行ってもらう約束をしていた。
そのため起床は5時半・・・早すぎる・・・
そのことをYumiやHaさんから「大丈夫! 私たちはいつも6時半頃起きてるから」
と励まされてしまった。
いつもゆっくり起きている自分にとっては試練である。
 
今日はYumiが約束していたゼリーを作ってくれた。
ブルーベリー味のゼリーで「おいしいかわからないよ?」と言っていたけど、
おいしくできていて、ぺろっと頂いてしまった。
良い子達にめぐまれたものである。
 
自分はこの国で国内外とわず色々な知り合い、友人を作っていこうと思う。
それは英語の上達にもなるし、今後の人生の広がりにもなるからだ。
日本人の友達を作らないのもいいけど、作って損はしないと思う。
用は自分がどれだけ要領良くやっていけるかが重要である。
 
次第に話したいことをある程度のスピードで話せるようになってきた。
今後はどうなっていくのだろう?
そして明日起きれるのだろうか???
 
残り325日

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2008330 曇りのち晴れ

今日は本当に良い日であった。
3時ごろMとCityで待ち合わせをし、Lygon Stへ
食材などを買いに。
結構イタリアンの食材が売っていていい感じの店を前に、発見したので行って色々買った。
小さいラスクのようなもの、パスタ、ワイン白・赤、スモークサーモン、
オリーブオイル、クリームチーズ、ケッパーなど。
そしてEと合流して、かるくカフェしてから、
Safewayにて野菜やベーコンなどを購入。
 
M家にEiko carで行き、少ししてから
Mシェフの料理開始。
自分達は、ラスク?にクリームチーズとスモークサーモン、ケッパーを乗せる作業。
その後は、真剣にトランプでスピードを勝負。
 
Mシェフはどんどん良い匂いを部屋に満たしていく。
おなかが空いたので、カナッペを食べながら待機。
 
今日はイタリアンのコースが味わえた。
 
スモークサーモンとマスカルポーネチーズのカナッペ、
ベーコン&トマトのサラダ、
オイルサーディン、サンドライトマトとチンゲンサイのパスタ、
鶏肉のグリル、焼きトマトとジャガイモ添えバルサミコソース風味。
白ワイン、赤ワイン。
 
本当においしかった。Mシェフの腕のすばらしさを体感。
やっぱり6年もシェフしてるとかなりうまい!!
自分もEも、シェアメイトのKさんも大満足&大絶賛。
みんなで「早く店だそうよ」!って言ったほどおいしいイタリアンだった。
ライゴンストリートで食べるよりうまいかも!と感じた
 
やはり日本人ならではの味の繊細さが素敵だと感じた。
ちょうど良い塩梅の塩加減と味が日本人の味覚を刺激するのだろう。
 
写真の話をしたり、料理の話をしたり、UNOやったりと
すごく楽しい時間を過ごせた。
やっぱりおいしい料理と仲間と、音楽と会話はとても素敵である。
 
MのシェアメイトのKさんはとても難しいことを勉強しているみたいで、
宇宙物理学など数学に関するものを勉強しているらしい。
19歳の歳にカナダへ留学し、そこは中退したけれど、
その後メルボルンに来て今の関係のことを勉強しているみたい。
おそらくすごく頭もいいし、お金も持ってるのだろう。
 
写真を始めたいらしく、すごく色々教えて欲しいといわれたのでOKした。
自分が興味を持っているものに、関心を持ってくれるのはとても嬉しいことだ。
ついつい熱く語ってしまう。
自分はやはり写真がとても好きなのかもしれない。
  
持つべきものは友達であり。
大切にするべきは友達である。
 
素敵な料理と素敵な友人との出会いに感謝である。
 
残り326日


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